頸椎ヘルニアに対するイノチグラス

セイタイ眼鏡 x インソール

本日のイノチグラスのお客様病院勤務の看護師さんのご紹介でご来院されました。

ご本人の許可を得て投稿しています。

頚椎ヘルニアにて両手の痺れがありMRI検査後に1月から休職中。

接骨院にて治療中で、少しずつ症状の改善が見慣れています。

★両手の尺側に痺れがありC7に圧痛

★痛みの発症時(1月ごろ)には右首から胸にかけて、腋周囲も痛みあり

★現在、右小胸筋に圧痛(胸郭出口症候群の疑いもあり)

★スパーリングテスト 陰性

イノチグラスに期待すること

•症状の改善

•正しい姿勢への調整

•右眼の見えづらさと違和感の改善

頚椎ヘルニアにとは (日本脊髄外科学会の資料より抜粋)

頚部のところで脊髄を中に納めている骨は頚椎と呼ばれます。頚椎は全部で7つあり、上から順に第一頚椎、第二頚椎と名付けられます。各頚椎間には椎間板と呼ばれる組織があります。この椎間板は上下の頚椎を連結しており、ある程度の弾力がありますが、この椎間板の組織がこわれて脊髄や神経根が急激に圧迫されるようことがあります。これが、頚椎椎間板ヘルニアと呼ばれるものです。

大きく分けて二つのものがあります。

一つは、一側の肩や手の特定の領域に激しい痛みや放散痛が生じるタイプで、「しびれ」を生ずる場合もあります。この場合には、最初の数日間は首の寝違いとよく似た鈍痛・違和感などの後頚部症状が認められ、これに引き続き手や肩への激しい放散痛が生じることが一般的です。この痛みは激烈なものですが、ほぼ2-3週間でピークを越え、あとには鈍い痛みやしびれが残り、これが数週間から数ヶ月で軽快するという経過をとることが多いです。

もう一つのタイプとしては、両手の「しびれ」がみられたり、両手を使って行う細かい動作(箸を使う動作・ボタンをかける動作・ページをめくる動作など:巧緻運動)が徐々に出来にくくなったり、両足が足先から段々としびれてきたり、歩行がなんとなく不自由になるなどの症状が数日から数週間の経過で急速に進行するものです。

現在お使いの眼鏡は左が度数が強いが乱視がなく、ご本人もダブって見える自覚症状がありました。

見えないことで目を細めて、頭を前に突き出したような姿勢になっています。

頭の重さが何倍も頚椎や頸部周辺にかかり、椎間板のズレも生じます。

レンズ度数と乱視調整で小胸筋の圧痛がなくなり、左手の重だるさが改善しました。

明らかに姿勢が良くなり、胸が開いた状態になります。

接骨院での治療とイノチグラス効果で頚椎ヘルニアの痺れが楽になってくれる事に期待します。

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