

右膝の人工関節手術によって右膝の痛みは改善し、今度は左の膝の手術をどうするかを考えていた83歳の患者様
残念なことに右膝の手術後に体のバランスが変化し、10年ほど前に発症し鍼治療でなんとか日常生活に影響が出ないところまで改善していた脊柱管狭窄症の症状が再度出てきてしまいました。
下の写真のように手術した右膝のお皿の向きは真っ直ぐになっていますが、まだ手術をしていない左の膝のお皿はかなり外側を向いています。
この状態で歩行をしていたためなのか?かなり左の膝や腰に負担がかかって、坐骨神経痛が発症してしまいました。
左の臀部から大腿の裏側にかけて、特に起床時に痛みがひどくなり、最初は動き出すと痛みはなくなっていましたが、最近は歩行に影響が出て体を屈めて休むと楽になるといういわゆる脊柱管狭窄症の症状が出てきました。
来月左の手術を受けるかどうか医師と相談していた矢先に悪化した臀部の痛み、整形外科を受診して注射を打って位もらいましたが全く痛みは変化しませんでした。
この後MRIを撮って頂くことになっていますが、どのような結果になるのか?患者様と一緒にご家族も含めて今後のことを考えていきたいと思います。
今回改めて部分的に人工関節手術によって改善した痛みですが、他の部位への影響が生じ必ずしも体全体をみると良いことばかりでないということを痛感しました。
痛みをなくすこと
動ける体にすること
年齢を重ねてもやらなければならないことはたくさんあります。
