眩しさと眼痛

35歳男性

5歳の時にカッターナイフで右眼を外傷し、2021年に手術を受けるが改善しなかった。

右眼 ほぼ視力なし 左眼 視力1.5

日中、外に出ると眩しく、目が開けられない状態、太陽光を浴び続けると痛み生じる。

室内で遮光メガネをかけても眩しい状態で、痛みが激しくなり目が開けられない状態。

夕方頃から、痛くない方の目を開けようとすると、連動して右眼が動いてしまい痛みが伴い瞬きすら痛くなり、点眼薬とカロナールを服用して痛みが和らぐ。円錐角膜、角膜潰瘍などの疑いがあるがはっきりとしない。

眼科で医療用コンタクトを入れ、痛みを落ち着かせる方針となる。

他店に周辺視過敏用のフレームに茶色のサングラスを購入するが改善しない。

イノチグラスで眩しさと眼痛の改善を期待してご来院。

右眼はレンズ挿入しても視力の改善はなし。

左右体重バランス  右荷重+5キロ

左プリズム1△BI  で体重バランスが整う。左足底でしっかりと床を踏める。

視力のほぼ無い右眼へのプリズムレンズ挿入を試みる。

見えていないが1△BUで視線が上向き、背が伸びた感じとともに身体が軽く感じる。

カラーレンズ グリーン2+インディゴブルー1.5

カラーレンズで室内の眩しさが改善して、瞼の裏側の痛みも消失した。

太陽光は帽子の翼の広い物を使う事で改善が期待できそう。

今回の症例

右眼に固執せずに身体のバランスの調整からアプローチ。

健側のプリズムレンズに視力の出ない側のプリズムレンズを挿入することにより眼球運動が促進され、カラーレンズの効果とともに眩しさと眼痛が改善した。

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