「夜尿症の概念」
5歳を過ぎても週に2－3回以上の頻度で、少なくとも3ヶ月以上連続して夜間睡眠中の尿失禁(おもらし)を認めるものを夜尿症と言います。
夜尿症のお子さんが医療機関を受診するのは、ほとんどが小学校入学後ですが、7歳児の夜尿症のお子さんは10％程度とされ、その後年間約15％ずつ自然治癒していき、成人に至るまでにほぼ全例が治癒すると考えられています。男女比は約2：1で男児に多いとされています。
「疾患の成因」
夜尿症は、夜間睡眠中の覚醒障害(容易に起きない)を基盤として、抗利尿ホルモン(夜間睡眠中に多く分泌され、尿量を少なくするホルモン)の夜間分泌不足による尿量増加や排尿抑制機構(尿をぼうこうに溜めておく機能)の未熟性によるぼうこう容量低下が加わって起こると考えられています。
〜日本小児泌尿器科学会より引用〜
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上記は医学的な考察ですが、
「発達特性」とも夜尿症が関係しているのではないかと、子供達と触れ合っていて感じています。
私が夜尿症の施術を始めたのが約33年ほど前です。
私の姪っこが4歳で夜尿症でした。家族がとても心配しておりました。その頃私は夜尿症の施術を名人からまだ習い立ての新米でした。
家族ですのでダメもとで練習がてら、姪の施術をしました。背骨の矯正です。コツンという音がして姪っ子よりも私自身がびっくりしたのを今でも覚えています。
その日以来姪っ子の夜尿症はピタッと止まったのです。これで自信がつきました。33年前のことです。
それ以来子供達の施術をしてまいりました。
心因性を除いて脊柱の矯正で改善してきました。しかしながら近年、発達特性のある子供達の施術をしているとその原因因子は複雑化していると感じます。
施術により夜尿症や昼間のお漏らしがなくなると、それは子供にとって大きな自信につながります。この自信が子供達の生活に良い影響をもたらすことは想像できます。
＝施術＝
頭蓋骨のズレと脊柱を調整します。
施術時間は30分ほどです。
もちろん痛みはありません。今まで最年少は３歳児です。
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💌親御様から嬉しいメッセージが届きました。
『京都府在住 T様より』
瑞穂先生、先日は治療して頂きありがとうございました。
現在3歳10ヶ月で、未だ日中はおむつとパンツを併用しながら、夜間は夜尿の心配がある為必ずおむつを履いて寝ていました。
「まだおむつを履いているの？」という周りからのプレッシャーもあり、夜尿をしてしまった時は、私もついきつく子供にあたってしまい反省する日々でしたが、先生に施術をして頂いた後から、夜尿が止まり、日中も自分で「トイレに行きたい」と伝えてくれるようになり、ほぼパンツで過ごせるようになりました。
一回の施術でこんなに効果が出るとはびっくりです！ 瑞穂先生のお陰です。本当にありがとうございました。
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🔹施術時間 約30分
施術費用 6600円（税込）
１回の施術で改善が見られない場合は、２回目までは3300円にて施術いたします。
🔹夜尿症の施術のお申し込みはこちらからどうぞ。メッセージ欄に夜尿症施術希望と書いてください。