🌊サーファーさんの頸の痛み

なんとなくこの数ヶ月肩の調子が悪いな?と感じていたそうです。去年の12月の末に突然頸と肩の周辺がに痛みが出て、腕が動かせなくなってしまい当院にご連絡をくださいました。

それもなんと海から電話を下さったのです。よほどの痛みであったと推測します。その日の夕方にご来院くださいました。

◾️痛みの原因を探る

痛みの部位を問診し、何が原因であるかを探っていきます。
肩関節なのか?それとも頚椎なのか?

まずは肩関節の可動域の評価をします。得に異常はなし。
◾️次に頚椎の可動域の評価
右回旋と右側屈時に可動域の減少と痛みの悪化があり痛みが再現される
頚椎の神経根の触診ではC5に圧痛
座位姿勢においてやや右に首の側屈が確認される
この癖になっている首の傾きは何からきているのか?目の機能?顎?
色々問診してその原因がわかりました。
うつ伏せ寝で首を左に向けて寝る癖があるのです。そのため元々右回旋しづらく右側屈気味になっているのです。

この頚椎の歪みのまま、サーフィンにおけるパドリング動作を行っていくと(パドリングでは首を逸らした状態が続きます)相当な頚椎への負担がかかってきます。
おそらく今回の首の痛みはここにあるのではないかと考えます。

肩甲上神経
頚椎5番の神経根

症状は首には触診しなければなく、肩甲骨の周辺にあります。肩甲上神経が頚椎の5番の神経根と僧帽筋と肩甲挙筋の間で圧迫されています。

治療では頚椎5番の神経根の炎症を抑える鍼の刺鍼、僧帽筋と肩甲挙筋のリリースを行います。

◾️重要なのは首の傾きの自覚を患者様に理解させること

できればうつ伏せ寝はやめて頂きます。これを継続している限り再発の可能性はなくなりません。

ご自身でも洗濯物を干すときに手を挙げても、首を引き逸らした状態でなければ痛みが出ないことを自覚しています。これが原因が頚椎であることを表しているのです。

頚椎の屈曲動作

狭くなった頚椎の神経根を頚椎の屈曲動作エクササイズを行うことでご自身で治していきます。

再びサーフィンができる日が必ず訪れるように患者様に治癒に向かって寄り添って参ります。

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